ケアマネ試験の結果。

先日、ケアマネ試験が終わった。

少しケアマネ試験を舐めていた。

看護師国家試験は、アプリを使って過去問をやりまくって楽勝に合格した。

それと同じ様に、ケアマネ試験の過去問をアプリでヤリまくって合格するつもりでいた。

なのに、過去問をどんだけ解いて覚えても得点が伸びない。

看護師国家試験と何が違うのか分析してみた。

結果、過去問がほとんど役に立たないことがわかった。

過去問があまり繰り返されていないので、応用もあまり効かず、ただの問題と答えの丸暗記状態。

そこでユーキャンの問題集を買ったが、もうあとの祭り。





それでも最後の1週間は必死に頑張った。

負の連鎖とも戦いながら、ゴルフも休止し、LINEも封印。

でも将棋アプリが断てなかった。

それでも頑張った。

意地で、気合いで、なんとしてもと。

こころの中では、なんとかなるんじゃないかという甘い気持ちもあった。

そんな状態でのケアマネ試験。

見事に散った。

6割も正解出来なかった。

恥ずかしい結果。

頭の中は、出来なかった言い訳ばかりを連呼。

職場ではこう言おう、バイト先ではこう言おうと。

落ち込む。

なんであの時、この選択肢に変えなかったのか、逆に変えてしまったのかと。

ケアマネの試験勉強をしながら、ケアマネの資格をとることにより起業をすることも可能であり、福祉サービスに身をおき、自分の将来が広がる可能性をも感じた。

ただの資格ではないと。

なんとしてでも合格したかった。

なのに。

ケアマネ試験の夜、悪夢にうなされた。

そして、今日は夜勤。

まだ気持ちはザワついているが、夜勤により気が紛れてはいる。

でも、再度の円高が紛れた気持ちを現実に戻そうとする。

すると、今年のケアマネ試験は難しかったから、合格のボーダーが大幅に下がり、もしかしたら合格するんじゃないかと、変な考えが思い浮かび、変な期待が生まれ、現実から逃げようと。

どう考えても合格できる点数ではないくせに、もしかしたら合格出来るんじゃないかと。

というか、今年はボーダーが大幅に下がるからたぶん合格してる。

って感じで、現実と向き合えなくなっている。

さすが自分の弱い心。

早く現実に戻って、地に着いた1歩を踏み出さないと。

頑張れ、自分!